こんにちは!ちあきです。
直感に従って散歩してみたら、面白いことが次々と起こったよというお話をします。
やり方は結構シンプルなので、誰でも(特にアルケミストの皆さん)試す価値ありかと思いますよ。
潜在意識・直感に従ってサクッと動きたい!
直感からのメッセージで動きたい!と思っても、直感から何も来ないんですけど(泣き)ということも多いかと思います。
私もその1人だったので。何か来てるっぽいんだけど、受け取れてないんじゃない?それともなんにも来てないのかなあ?と疑ったり、悶々としていました。
なぜここまで悶々としていたかというと。。。
情報空間書き換えのアルケミストの講座では、(理想の)ゴールへの進み方を習うんですが、その進み方というのが、ゴールからのサインに従って、現状の外に出続けること、なのです。
ゴールからのサインというと、わかりにくいですが、いわば、直感というか、ちょっと表現違うけど、要は、自分の頭(顕在意識)では到底わけわかんないことをやりたくなっちゃう・気になっちゃう、みたいなことなんですよね。
それに従って、わけわかんないけどやってみる、行ってみるっていうことが大事なんです。
でも、何もサインが来なけりゃ、動きようがない。忸怩たる思いです。
それで、ゴールからのサインに気が付くためにどうしたらいいか?と思っていました。
その打開策がみつかったようなので、早速やってみた、というわけです。
潜在意識にしたがう実践!右脳散歩
右脳散歩というのは、ネドじゅんさんの著書で紹介された手法です。
ネドじゅんさんという方は、左脳の思考を停止させることができ、右脳をメインに、右脳左脳を上手く使って、快適な人生を送られている方です。
本の紹介はまたの機会に譲るとして、今回は、右脳散歩の実践記と気づきについて考察しますね。
右脳散歩のやり方
のんびり歩きます←これ大事。時間を気にするときは避けた方が無難です。行先にはたどり着くことがほとんどでしたが、かなり遠回りをさせられます。
歩きながら、ネドじゅんさんのいう、エレベーター呼吸をします。
エレベーター呼吸というのは、呼吸を意識し、自分が体内エレベーターに乗ったイメージで、吐く息で下がり、吸う息でのど元まで上がっていく呼吸法です。上下は逆でもよくて、要するに、体内を上がったり下がったりするんです。(実際本では逆です)
息は、鼻から吸い、口から吐きます。
とはいえ、あまり一生懸命に呼吸に集中しすぎると、左脳さんがなんやかんやいうので、そっと集中します。(難しい?やっていくうちにわかります)
本では、意識をお腹の底まで下げるということでしたが、自分の感覚では、第1チャクラの下まで行く感じです。第1チャクラからちょっと外に出ちゃうくらい下と感じました。
この辺は個人差あると思います。
エレベーター呼吸をしながらのんびり歩き、角に来たら、どっちに行こうか、直感に委ねます。
角に来るちょっとまえに、道路を見ながら、なんとなく、こっちかな~?っていう雰囲気を察知し、そちらに行く感じでやってます。
左脳さんは、ええええ?何でそっちなんだい?ということもありますが、無視無視。
あとは、のんびりと景色を味わいながら歩くだけです。
右脳散歩で起きたこと
8月の暑いさなかだったので、3回くらいしかやってないですが、面白いことがかなりの頻度で起こりました。
- 必要があって会いたい人にやっと会えた(何か月ぶり)
- 素敵なケーキ屋さんに出会った
- 素敵なトイレに出くわした
- ボルダリングジムに出くわした
1.会えなくて困っていた人にやっと会えた
その日右脳散歩してたら、やたら遠回りさせられて、暑い中かなりくたびれて、やっとうちの前まできたとき、会えなくて困ってた近所のお姉さんがちょうど通りかかりました。
お伝えしたいことがあったので、この何か月も会えなくて困っていたので、うれしかった~!
このタイミングのために、遠回りしてたんだね。右脳さんありがとう!
2.素敵なケーキ屋さんに出会った
横浜の山下公園からうちに向かってぶらぶら右脳散歩をしてたら、いつも通っている道なのに、初めて気が付いた?素敵なケーキ屋さんに出会ったんです。
いつも気が付かなかったのが不思議なくらい。
左脳で目的意識をもってあるいていると、不要なモノ、として処理される情報は、認識されないので、きっと見えなかったんでしょうね。
それが、右脳散歩していると、不要なモノとして処理する機能(RAS機能)が外れるのかも、と思いました。
RAS機能についての参考記事↓
3.素敵なトイレに出くわした
中華街からのんびり右脳散歩をしていたら、だんだんトイレに行きたくなり。。。そこらへんはトイレを気軽に借りられそうな施設がなく、どうしようか、と思いながらも、のんびりと右脳散歩を続けると、あら不思議!
目の前に始めて入るビルがあり、ふらっと入ったら、快適なトイレがありました。
そのビル、実はマリンタワーだったんです💦40年前に入ったきり。いつも見ている方向と違う方向から見たエントランスで全然気が付かなかったんです。我ながら、キツネにつままれたようでした。
4.ボルダリングジムに出くわした
まるで夢遊病患者のように、あちこちふらふらと歩いて、信号待ちをしてました。
すると、通ったことある道のはずなのに、右手にボルダリングジムが見えたんです。
そのとたん、
ぎょぎょ!気になる!気になる気になる!!さあ、右に曲がって入って入って!(←右脳からのサイン)
(ここから左脳の声)えええ?ここに入れってこと?厭だよ。何でこの私がボルダリングジム?全然やったことないし、似つかわしくないし。。50過ぎのおばさんが、どう見てもぽっちゃりおばさんが、入るところじゃないよ。。落っこちたら、痛いよ、怖いよ~。
と、左脳が全力で阻止にかかりました。
しばらく、立ち尽くした挙句、左脳の声に負けて、信号を渡ったのですが。。。
やっぱり行く!と右脳のサインを採用することにしました。
結局ジムは昼休みだったのですが、隣のショップの方にお話を伺いました。近々ボルダリング体験しようと思います。
なぜ、ボルダリングジムに行くことにしたかという説明
お読みの方は、なぜ左脳がこんなにも嫌がっているのに無理やり?右脳に付き合ってボルダリングジムに行ったのか、その必要があったのか?と疑問に思われたかもしれません。
アルケミストの講座で言われているゴールの行き方は、現状の外に出る、です。ゴールからのサインに従って、見付けたら即やってみる、行ってみるってことです。
そのサインは、ふと気が付く、やったことない、違和感満載なもの。
現状の外のものは、今の私にとって、違和感があって、怖い、似つかわしくないもの、なんですよね。
なので、ボルダリングジムは、私にとって最適な現状の外のモノなんです。なので、左脳さんが嫌がる(怖がる)=現状の外=やってみるといいよ~(by 右脳さん)
右脳散歩をやってみての感想と考察
右脳散歩をやってみたら、潜在意識や顕在意識、右脳・左脳についての考察が深まったと思うので、感想と考察してみますね。ここから個人の見解です。
右脳散歩のいい点は、左脳的に考えると奇跡にしか見えないことが普通に起こる点。
なぜ、左脳だと奇跡が起こらないのか?というと、ボルダリングジムとか、ケーキ屋さんとか、行ったことのないトイレとか、左脳的には必要じゃないので、認識できなくてもよいモノなのです。
これは、左脳(私的には、ほぼイコール顕在意識と思っている)の認識出来る世界が狭く(自分のことだけ)、処理能力が遅く、弱いから起こることなんです。
右脳(私的には、イコール潜在意識と思っている)は、左脳よりも処理能力が断然早く、莫大なストレージと広がり(外界ともつながっている)をもっています。私たちには認識できないだけで、すべての情報を持っているんです。
その情報は、見たものすべて、経験したことすべて、はたまた未来のことも、生まれてくる前の情報もです。
だから、右脳はゴール(望む未来)にどうやって行けばいいか、道順を知っているんですよ。ただ、私たち(すなわち顕在意識)には認識できないだけなんです。なにせ、潜在してるので。
右脳には、未来も見えているし、自分以外のモノ・ヒトのこともわかっている。だから、会いたい人にも会えるようにタイミングを計ってくれるんです。
顕在意識のことしか、認識できない私たちには、潜在意識(右脳)の計らいが奇跡に見えちゃうんですよね。
そんな左脳を働かせないように散歩するので、面白いことが起こるのが右脳散歩なんです。
右脳散歩をやってみると、右脳に対する信頼が増しました。やっぱりすべてお見通しで、計らってくれるんだと。
右脳散歩、すごい!楽しい!
お時間あるときにやってみてくださいね!
右脳散歩のネタ元、右脳さん左脳さんの本のご紹介も近々やりますね。超おすすめ本です!