RAS機能体験と天才脳を覚醒するコツ

こんにちは!ちあきです。

先日、以前お話の中に出ていた、脳のRAS機能を強烈に体験しました。

自分でも笑っちゃうくらい、強烈に。

これがRAS機能?無いはずのものがあった

前に見たアルケミストのお知らせ投稿が必要になって、その投稿を探すこと3日間。

LINE公式?
LINEグループ?
どちらのFacebookグループだっけ?

と何か所かを3日間真面目に探索しても全然見つからない。こういうことで煩わせたくはなかったんだけど、ついに先生に投稿の場所を聞きました。

そして、Facebookグループにあるということを教えていただいて、グループ内を見たらすぐさま見つかりました。さんざん探していたはずの所に何故かみつかる。ずっとここ探していたのになあ~。

こんな経験ありませんか?

  • ある、と確定してみると、ある。
  • あるかな?と確定せずにみると、盲点に入る。

なんでこんなことが起きるのでしょう?

それは、脳の機能の1つである、RAS機能が関係しています。

人間の脳って莫大なエネルギーを使うので、省エネしないと、体がもたないんです。だから、身を守るために、脳にインプットされる情報の大半をふるいにかけて、はじくんです。

一秒間に1100万ビットの情報が来るのですが、RAS機能をとおして、残るのはわずか128ビット。かなりのふるい(フィルター)ですよね。

なので、盲点に入るってことは私のRAS機能が正常に働いているサイン!よかったわ!(そこかっ!)

ところで、

よく閃きとか、インスピレーションが降ってきた、とかいうけど、この時は、普段はRAS機能で盲点に入って認識できないアイデアなどにリーチすることができた状態なんですよね。まさに、天才脳!

のぞみ
のぞみ

ああああ、私もインスピレーション湧かないかな?閃いたりしないかな?天才、羨ましい~~~!

誰でも、脳の機能をうまく使えば、可能なんですよ。

天才脳の秘密

普通の人間からすると、素晴らしいアイディアをだしたり、天才的な采配を振るったりできる人ってまさに、神!

同じ人間なのに、同じ容量の脳を持っているはずなのに、なんでこうも差がでるのでしょう?

それは、脳の使い方に秘密があるんですね。

脳の機能をうまく使うには

右脳と左脳の働きには大きな特徴があります。

  • 右脳はイメージや感覚脳で、処理能力が高く、ストレージが膨大
  • 左脳は、理論や思考で、処理能力が遅く、ストレージが小さい

実は、右脳のポテンシャルはかなり大きいんです。

以前フォトリーディングの本を読んで知ったのですが、左脳を通さずに右脳で本屋の本をずら~っとみると、欲しい本が一瞬で目に入り探すのが超絶楽になるそうなんです。

普通、認識して思考などで使っているのが左脳なので、本を探そうとしたとき、左脳で探しに行きがちなんですが、左脳にはお休みしてもらい、右脳を使うと、広い視野で瞬時に見つけることができるんですって。

普段、思考、計算などを左脳がやっているので、ついつい左脳ばかり使いがちなんですが、ぼんやりと広い焦点の右脳を使えるようになると、能力がアップするってことなんです。

天才といわれる人たちって、右脳と上手に付き合う能力が高いんですね。

どうやったら能力がアップするの?

天才脳を覚醒するのは誰にでも出来ます。それは、トランス状態に入ること。

脳をトランス状態にすると狭かった焦点がぼんやりと広がって行って、RAS機能で普段だと認識できないような情報にリーチできるようになります。

トランス状態とは?

変性意識ともいわれているトランスは、物理空間(目の前に見えている)よりも情報空間(目の前に見えていない)に意識が言っている状態です。トランスは、何か特別なことじゃなくて、普通に誰でもなっているんですよ。

例えば、

  • テレビドラマを見ているとき
  • 映画を見ているとき
  • 小説を読んでいるとき
  • ゲームをやっているとき

こんな時は、あっという間に時間が過ぎたり、呼ばれていても気が付かなかったり、自分のことのように感情が揺さぶられたりしますよね。

まるで、自分が主人公になったみたいに。

これは、まさにトランスに入っている状態なんです。誰でも普段から入ってますよね。

瞑想やヒプノセラピー、チャネリングなどをしているときもトランスに入っているから、普段リーチできないようなことが認識できるんです。

でも、入ろうと意識するとなかなか入れず。。。

私、過去にヒプノセラピーを受けたことがあったのですが、最初のセッションでは全然トランス状態に入ることができなかったんです。

施術者
施術者

何が聞こえますか?

ちあき
ちあき

救急車の音が。。。(外を走っていた救急車)

こんな感じで、何か感じなきゃとか、見えないかな?って思って焦れば焦るほど、いつもの現実に居続け、首は痛くなるし、3時間のセッションが苦痛でしかなかったです。

トランス状態に入るには?

とにかく、リラックスして、気楽にすることです。

がんばって入ろうとしても入れるものではないので、どうでもいいや、とリラックスすることですね。

その時、頭の思考が邪魔をするので、体に意識を持っていきます。

聞こえる音、肌に触れる服の感触。。。

五感に意識を向け、ゆっくりと大きく呼吸します。すると、だんだんぼーっとしてきます。

その状態がトランス状態です。

RAS機能の体験と天才脳・トランスのまとめ

Facebookの投稿がみつからない、ということから、RAS機能、天才脳、トランスについてのお話になりました。

人間の脳って、本当に不思議ですよね。まだまだ分からないことだらけです。

トランスに入るのは、とても気持ちがいいですよ。アルケミストになってからというもの、気楽にいつでもトランスに入ってます。情報空間の書き換えもトランスに入って初めて可能になるんですよ。

ほんとに、気持ちいいので、是非楽しんでみてくださいね。

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